旅館花屋

宮大工による純日本建築と西洋レトロな調度品が調和する大正ロマンの宿

東信

紹介コメント

大正6年（1917年）開業。6,500.坪（21,450㎡）の敷地に点在する当時からの建物は、古い寺院が数多くある別所温泉の宮大工（みやだいく）が手がけたもので、ほぼ全館が登録有形文化財指定の宿です。
花屋の屋号の入った提灯に、瓦屋根。和のたたずまいの玄関をくぐると、レトロな趣きのランプやシャンデリアが飾られたロビー。歴史を感じさせる置時計や調度品などが置かれ、大正ロマンの世界が広がっています。館内は、四方につながれた渡り廊下を進むごとに四季の表情が楽しめます。部屋の間取りは42室、すべて異なり、柱や欄間（らんま）の細工などに、宮大工の技と心意気を感じることができます。
丁寧なおもてなしと和の洋が調和したロマンあふれる宿で、特別な休日を。